年の瀬も近づいてきてレコード大賞に紅白歌合戦に次々と出演アーティストが決定しましたね。
今人気のINIもレコード大賞新人賞の受賞が決定しました。
11月3日にデビューしたばかりのINIがデビュー後すぐに受賞したのはなんでなんだろう?と疑問の声もが上がっています。
先輩グループであるJO1や同日にデビューした同じボーイズグループのBE:FIRSTは受賞できていませんからね。
今回の記事では、なぜINIがレコード大賞で新人賞を受賞できたのか、逆になぜBEFIRSTとJO1は受賞できなかったのかについてまとめていきます。
12月30日追記※
レコード大賞、残念ながら最優秀新人賞は逃してしまいました。ただ、パフォーマンスはとてもかっこよく1番存在感が合ったのではないかと思っています(贔屓目かも)
来年からはレコード大賞受賞のために活躍してほしいです^^
INI/レコ大新人賞受賞出演動画チェック
※12月30日追記
レコード大賞でのパフォーマンスめちゃくちゃかっこよかったです!!!
#レコード大賞 #レコ大 新人賞 #INI pic.twitter.com/AD4j9awIvZ
— そくほう (@sokuhouz) December 30, 2021
何度も見返しちゃいました!UPしてくださった方に感謝です♡
INI/レコ大新人賞受賞本当の理由は?
11月3日にデビューしたINI(アイエヌアイ)が11月18日に発表されたレコード大賞で新人賞を受賞したことはまれにない快挙です。
そもそもレコード大賞新人賞は前年の11月から10月にデビューしたアーティストという選考基準があります。
選考基準に該当していないのになぜ彼らが新人賞を受賞することができたのでしょうか。
理由①圧倒的なCD年売上枚数
レコード大賞新人賞の選考基準には例外があります。
それは下記の2つです。
①大衆に支持された者
②顕著な売り上げを記録した場合
①に関してINIの場合、サバイバル・オーディション「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」というオーディション番組から選ばれてデビューしているので、デビュー前からある程度ファンがいる状態でした。
シリーズ1のJO1の時から人気のオーディション番組だったので大衆に支持されたものと言う項目はクリアしていると考えられます。
②に関していうと、INIはデビューシングル「A」が発売された週にすでにハーフミリオンに達成しています。
初週で50万枚以上で売れたのはジャニーズグループ以外では初めての歴史的快挙なんですって!!
去年の12月デビューし話題をさらったNiziUさえもデビューシングル初秋の売上は31万枚。
こう比べるとINIの凄さがわかりますね。
この曲は9月26日からストリーミングで先行配信がスタートし10月にストリーミングランキングでオリコン1位を獲得しています。
ていたのでその再生回数に注目しつつ、
11月2日に発売後6日には48万枚を達成していたので急遽INIの新人賞ノミネートが決まったのではないかと推測します。
理由②所属事務所の力?!
一部の方の間では所属事務所の力でレコード大賞新人賞を勝ち取ったのではないかという憶測があります。
なぜかというと、そもそもINIはTBSで放送されていたオーディション番組出身で、
INIが所属しているLAPONE ENTERTAINMENT※という事務所が少なからずTBSに協賛しているため、同じTBSで放送されるレコード大賞にノミネートできたのではないだろうかというものです。
※LAPONE ENTERTAINMENTは韓国のCJ ENMと日本吉本興業の合作法人で今の所INIとJO1しか所属タレントがいません。
これに関してはただの憶測に過ぎませんし、この憶測を吹き飛ばすくらいの実績が彼らにはあるので実力で勝ち取った!!という意見のほうが多く感じます。
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レコード大賞にBEFIRSTとJO1はなぜいない?
同じオーディション番組出身のBEFIRST、INIの兄貴分であるJO1はなぜレコード大賞にノミネートしなかったのでしょうか。
レコ-ド大賞新人賞にBEFIRSTがいない理由
同じく2021年11月にデビューし話題となっているBEFIRST。
ビルボードでランクインしたりと彼らも新人賞にノミネートされてもおかしくない実績を残していますがなぜ受賞に至らなかったのでしょうか?
オーディション番組出身のグローバルグループとして何かと比較されやすいINIとBEFIRSTですが、BEFIRSTの場合、初週の売上が19万枚とINIに比べると大きな差があり落選したのではないかと思われます。
また、9月26日からストリーミングをスタートさせたINIに対してBEFIRSTは11月1日から配信だったのでその部分でも今年の受賞は間に合わなかったのではないかと思います。
BEFIRSTはレコード大賞も紅白歌合戦も落選しているのでBESTY(ファンの方)にとっては残念な気持ちでいっぱいでしょうが、彼らは正規でいうと来年のノミネート枠なので
来年の受賞は大いにあります。
期待しておきましょう!!
レコ-ド大賞にJO1がいない理由
同じくサバイバル・オーディション「PRODUCE 101 JAPAN 」でINIにより前にデビューした人気のグループなのになぜレコード大賞にノミネートされていないのでしょうか。
JO1の今年の実績は十分すぎるものがあります。
まずは、アジア最大の音楽授賞式「2020 MAMA(Mnet ASIAN MUSIC AWARDS)」での受賞。
「Best New Asian Artist」という賞を受賞したのですが、この賞は、今後の活躍が期待されるアジアの新人アーティストに贈られる栄誉ある賞です。
この賞を受賞したJO1は世界的に注目されているということを証明しました。
また、JO1は今年「PROTOSTAR」「STARGAZER」の2枚CDをリリースしいずれもBillboard JAPAN週間シングル・セールス・チャートTop Singles Salesで首位を獲得しています。
これだけ見ると受賞資格は十分にありそうですが…
売上自体はINIには届いていないため落選したのではないかと思われます。
番組側も視聴率のためいろんなカラーのアーティストを出演させたいと思いますから、今回はINIが優先されたのでしょう。
INIについて(メンバー紹介)
INIのことをまだ知らないという方向けに簡単にメンバー紹介をしていきます。
下の段から順番に説明していきますね^^
下段左から
後藤威尊(ごとうたける)・髙塚大夢(たかつかひろむ)・西洸人(にしひろと)・藤牧京介(ふじまききょうすけ)
中段左から
尾崎匠海(おざきたくみ)・木村柾哉(きむらまさや)・松田迅(まつだじん)
上段左から
田島将吾(たじましょうご)・池﨑理人(いけざきりひと)・許豊凡・佐野雄大(さのゆうだい)
まとめ
今回の記事では、なぜINIがレコード大賞新人賞を受賞しBEFIRSTとJO1は受賞できなかったについてまとめました。
最近はオーディション番組が流行っているのかどんどん実力のあるアーティストさんが出てきますね。
選考も難航したと想像できます。
今回はINIの異例の売上によりINIはスピード受賞となりましたが、
来年はBEFIRSTが受賞できるのか楽しみですね^^
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